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杜 若

 

昨夜、すっころげて落ちて顔をごつんと打ちました。どこをどうやってそうなったのかじぶんでもよくわかないんですが、血が出るような感じにはなっていません。目と目のあいだ、鼻のてっぺん、鼻と唇のあいだ、上唇にあからさまな赤い打ち傷。

 

顔を柵にぶつけたには違い無いのですけれど、階段だったので手に持っていた重たい石油ストーブも落としたくないと思ったらしく。もう力任せに1度に荷物を運ぼうとするのはやめにしましょーねー。

 

今日は会う人会う人に『どうしたの?』と訊いてもらい、『折角の美人が台無しでしょ』とおじさんの駄洒落なみのセンスで返事を返すという事態になったのでした。


さておき、先々月に久しぶりに髪型を変えたんです。そのせいでポチャッとした顎のラインが出てしまい、我ながらあの昭恵夫人的なニュアンスが。しかしあの昭恵夫人には一流の美容師さんがついていらっしゃるのでしょうから、まあそれは良しとして。

 

えーと、やや気持ちが落ち着いてみますとね、目、鼻、口の縦のラインを打ってですね、ワタシのビーバーのように少し前に出ている2本の前歯は何ともなかったことは幸いでございました。

 

ほら、だってね、前歯が2本無い昭恵夫人を想像していただけますか? おほほ。


 

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マリーゴールドの匂い

 

マリーゴールドを植えました。スーパーマーケットで1株79円。むかしのイメージに比べて色合いもさまざまみたい。ほのかに匂いがします。マリーゴールドの匂い、わかりますか? かいでみれば、ああ、そうそう、と思いだす匂いです。万壽菊、千壽菊、紅黄草とも呼ばれるようですが、すぐにはピンときませんね。

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白洲正子 著 『 近江山河抄 』

 

大人が旅をするなら京都よりも奈良か滋賀がふさわしいと思う。派手さは無いが滋味深いと感じているからです。だけど具体的に何を知っているわけでもなく。旅には出かけないワタシは、白洲さんのちからを借りて琵琶湖のまわりを歩くことにしました。まあ、かといってまるっと消化するなんてことも出来ないわけですが、感じておいて次につなげることにしましょ。

 

神楽にも出てくる「伊吹山」は「伊吹の荒ぶる神」として最終章になっています。「イブキ、イブクという言葉は、息を吹くことを意味するから霧の多い伊吹山に、古代の人々は、神のいぶきを想ったに違いない。そのいぶきに当たって日本武尊は命を落とした」と。ぼんやりとしか持っていなかった伊吹山というものに、輪郭を与えられるわけで。

 

それにまつわる神話、山に活躍した修験道の山伏、本地垂迹説に基づく山岳信仰。また龍神信仰だとか近江に多く見られる十一面観音のこと。十一面観音は婆羅門教の十一荒神に基づくと思われ、東大寺二月堂の「お水取り」がそのことの日本での元になっていることなどなど。

 

白洲さんの有名な『かくれ里』なども読んだことがなくて、これまた消化できるかどうかは別として、大人の気分で読み継いでいくつもり。なかなかおつな気分です。

 

 

[ 読書のじかん ] comments(2) / trackbacks(0)
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連 休

 

 

今日、昨日、一昨日、よい天気ですね。しごとをしながらややのんびり、子供が帰ってきたり、義父の法事をして、ママのお誕生日会をして。なかなか主婦としては大仕事もやっつけましたよ。

 

ともだちもみな云いますが、子供が普段家にいないのに、家庭のしくみを変えてまた元に戻すという変化そのものがわりと負担。家事が大変とかよりも、心持ちの方かなぁ。もとに戻った時にはややすうすうしますしね。

 

ムスコの方はさっき京都に戻っていきました。倉庫からウルトラマンの怪獣たちを発掘したらしく、イベントに使うと言って持っていきました。捨てないでおいてよかったなぁ。

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一初

イチハツはあやめの仲間でいちばん早くさくからイチハツだそうだ。写真がまずいけど、生け花の材料としてはベーシックなもので活けかたの決まった形もある。だけどいっときのものだからお稽古用にはあまり出回っていない印象。

 

庭の、水に浸けたままになっている杜若の鉢も青い葉を伸ばしていて、蓮も今日植え替えるつもり。桜は葉桜になりつつあり、ぐんぐん季節はすすむなぁ。置いてきぼりにならないようにしないとね。たぶんからだを動かせば焦らないで済むんじゃないかな。

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シネマ歌舞伎予告

  公式HP

 

昨日、お昼前だったでしょうか。カヨさんからライン。「たまの休みで体調もよくないんだけど、気分が滅入ってきたーーー。オススメの映画と上映時間を教えて!ダンナも休みなんだけど煮詰まってきたー。いけない奥さんかなぁ。」とのこと。 とりあえず「 うーむ、オススメは特に無いけどライオンでどうかしら? 何時と何時よ。映画でも美術館でも買い物でも行くべし!」と、返事しました。

 

出かけたいと思っているけど、それじゃあダンナに悪いと思っているということを、付け加えたいきもちなんだなぁと思いました。誰も自分のことは自分で決めるしかないし、人に言われてどうこう出来るもんでもないでしょう。

 

それから風邪っぴきのカヨさんはわざわざバスで街中まで出かけて、ライオンを見て、自分でも困るほど泣いたんだそうです。もやっとしてる時にいっぱい泣けて良かったなぁ。

 

でも出かけたせいだか今朝は、喉も痛くて下痢だそうでトホホ。まあ、しゃあないですねー。かよさんはワタシより10ほども年上ですが、いくつになってももがく時はもがくしかないといこうとなんでしょう。人生何時でも過渡期?!

 

兎も角、そんなことで映画館のHPに行きました。何時もは時間が長くて諦めているシネマ歌舞伎が今回は1時間半!! 今度こそまいりますわ。歌舞伎座もお江戸も無理でも映画館なら行けるもんねーーー。

 

 

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春のならい

 

さくらの樹の下にすわり、春の風に吹かれたりなどして、花見というものをしたいなぁと長い間思っていました。それが出来ないほどに忙しいわけでもありませんでしたが、お弁当を食べたりおやつをたべたりお酒をのんだりということを断固実行しようと思ったのは数年前のことです。

 

句会の花見は4度目かなぁ。毎年咲き始めの頃。昨年は寒かったものの毎回好天に恵まれています。お習字教室の花見は満開の頃。今年で3度目で、今回は雨。お世話をするということに万事慣れませんが、やきもきしながらやっています。お花見したかったら、自分で呼びかけるべし!

 

とはいえね、気がもめるもんですね、お世話をするって。決断力が無くなっているのかどーかわからないですが、ぼんやり思うことをハッキリ決めるまでに少し時間がかかります。微妙なお天気の時の段取りは? スイーツはどうしようか? 雨だったら桜を活けようか? 

 

2つの花見が終わったらホッとするのが、春のならいになりました。

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映画『 沈黙 』『 LA LA LANDO 』

  

 

どちらも映画館で観れてよかったなぁ。

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映画 『 たかが世界の終わり 』

 

2016年

原作 ジャン・リュック・ガラルス『 まさに世界の終わり 』

監督 グザヴィエ・ドラン監督 ( Mommy/ マミー )

俳優 ギャスパー・ウリエル  / ナタリー・バイ  / レア・セドゥ / ヴァンサン・カッセル / マリオン・コティアール 

音楽 ガブリエル・ヤレド

 

観終わってから知ったことは、もとは舞台劇の脚本だということです。それで、ああも息がつまりそう。未だに28歳のグザヴィエ監督の前作は観ておらず。役者が豪華ったらありません。レア・セドゥにつられて観に行ったような気もするぞ。

 

どうやら原作の『まさに』は『たかが』に少し変えられているらしい。まさに と たかが の違いはなんだろうなぁ。

 

劇作家として成功した34歳のルイは自分の死がちかいことを家族に告げる為に12年ぶりに帰ってきたらしい。迎えるのは母親と兄、妹のシュザンヌと兄嫁のカトリーヌ。 母親は必要以上にはしゃぎ(ああ、ひとごとではないわ)、兄は同性愛の弟を理解できないし、どうやら日ごろから怒りを爆発させたりしてうまくないらしいことが察せられる。ルイが出て行った時にはまだ幼かったらしい妹はルイを歓迎しているけどぎこちない。ギクシャクする家の中に平素から身を置いている唯一の他人であるカトリーヌがいちばんルイの帰宅ときもちを理解したのかもしれない。

 

ルイは告げようとしていたことを告げることもなく、家族はより傷つけあった形で終わる。これといった事件は起こらず、しかし息がつまる。家族とはそういうものだと思う。思い合ってはいるのだけれど、傷つける言葉をつかってしまう。本気なのかどうかもわからない。言いたいことの何も通じない。

 

ドラン監督はカンヌの授賞式でこうコメントしたそうです。『 登場する人物は意地悪く、時に毒を吐きますが、何よりみな心に傷を負った人たちです。彼らは我々のまわりにいる人たち、母や兄弟、姉妹たちの多くがそうであるように、恐怖を感じ、自信を失い、愛されていると確信できないで生きています。そんな登場人物たちの感情を描き出すことを目指しました 』。

 

いやはや草臥れますよ。映画でまでこんなものに直面すべきかどうか。表だっているかどうかはわからないけど、どこの家にも必ずあるものだから。心の揺れや痛みに寄り添わずには観れないから。音楽にも確実にやられます。

 

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Natural Blues (Moby)

 

映画「たかが世界の終わり」の挿入曲。Mobyとはレイブ音楽の人だそうで、それってなんだっけ? 元は80年代後半イギリスの若者たちが、新しい音楽とドラッグの流行に合わせて行うようになった夜を徹してのパーティー。辺鄙な倉庫や農場や廃屋などで大規模に行われ、享楽性と独特の連帯感などが魅力。

 

で、このMobyというお方はレイブ音楽にかかわる人にしてはめずらしくドラッグはせず、菜食だそう。ブリトニー・スピアーズにも楽曲提供しているほか、TVCMや映画音楽も多々。いちばん好きな映画監督は北野武とWikiには書いてあります(^_^)

 

 

 

 

 

 

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