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今朝の秋

 

ぼんくらな俳句を作っていますと、いささかは季節のうつろいが気になります。作句は、言葉にして、何をピンナップしようとすることなのかなぁ。何をもって良い句いうのかはますますわからなくなっています。

 

そう、そういえば、この前新聞に俳人で哲学者の大峯あきらさんのことばを引いていました。「季節とはわれわれの外部を通り過ぎる現象ではなく、われわれと万物とを貫通している推移と回帰の壮大なリズムに他ならない。季節のコスモロジー( 哲学用語としては宇宙の起源とか、どういう構造になっているのかということへの考察。哲学的・宗教的な世界のとらえ方をこう呼ぶこともある。)は人類の文化に対する大きな貢献のひとつ」「俳句における人間は“季節内存在”なのである」。理性や自我を越えた広大な宇宙の中にいるということらしい。

 

 

まだまだ夏真っ盛りのような気がしますが、原爆忌が過ぎれば、途上にあったはずの夏に秋の風や色が入り込むのも感じるのも、たしかなことです。夏至はいちばん日が長くなる日で、秋分は日照時間が12時間になる日。春分、夏至、秋分、冬至は太陽との角度を90度ずつに区切っているので、立秋の角度は夏至と秋分のちょうど真ん中になるようです。

 

待つ位置に扉のあく電車今朝の秋   辻田克己

きのふ秋立ちたる家のしづかさよ   長谷川櫂

今朝秋と思えば手足軽きかな     薄井年子

 

全体を24分割しているのが24節季ですから、その季節をどう感じるとしても立秋は立秋。無惨に、あるいは軽やかに、こればかりは誰にも平等に、時間と季節は過ぎていきますね。

[ つれづれ ] comments(2) / trackbacks(0)
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Comment
涼やかなおさかなさんたち、ありがとございます。
| のぶお | 2017/08/16 8:55 PM |
>のぶおちゃん
この前はまたまたご馳走さまでした! だいぶ涼しくなったねー。またゆっくりお茶しませうね。
| あ き ら | 2017/09/02 1:01 AM |
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