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映画 「 浮 草 」

 

1959年 小津安二郎監督 中村鴈治郎 京マチコ 杉村春子 若尾文子 川口浩 

 

レンタルしっぱなしになっているDVDを何故観る気になったのかいな? つけてみたら、あー前にも観たわとなったけど、面白く2回目を観ました。小津監督の初カラー作品で、黒沢の「羅生門」などを撮影した宮川一男のカメラ。

 

旅まわりの一座が三重県の小さな漁村にやってきます。座長駒十郎(鴈治郎)。一緒に一座をきりもりしているのがスミ子(京マチコ)。この漁村には座長の息子(川口浩)とその母親(杉村春子)が住んでいて・・。というしつらえ。

 

杉村春子の家に咲く鶏頭の花がなんか、ええのよねぇ。もちろん黒沢映画なみの大雨シーンもええのよねぇ。 小さい道を挟んで駒十郎とスミ子。「このアホ! 文句あるか!」「何がなんや! あんたこそアホやないか!」「ワイに惚れて転がり込んできよって!」「そんなことウチに言えた義理か! なめたまね、せんとき!」。怒っている京マチコがそれはそれは京マチコなんよねぇ。

 

一方、若尾文子は若い座員ですが、そちらはそちらで美しい。鴈治郎さんがお懐かしいですが、やっぱり藤十郎さんより好きだなぁ。ぜんぜん男前じゃないんだけども。

 

この前観たキアロスタミ監督は小津監督ふぁんで知られていましたけれど、どこがどうとはわかんないけどやはり通じるものを感じました。何だろう? つつましさの中にある美しさや、人に対するいつくしみのような、手触りだろうかなぁ。

 

 

 

 

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